マツワカの歴史
松山の若者のこれまでの歩み
2019年に開催された「松山ワカモノ宣伝会議」。
地元の若者が松山の魅力を発見し、発信することで松山ファンを増やすことを目的としたこのイベントをきっかけに、
マツワカの活動がスタートしました。
地元の若者が松山の魅力を発見し、発信することで松山ファンを増やすことを目的としたこのイベントをきっかけに、
マツワカの活動がスタートしました。
2019.6~2020.3
第1期 マツワカ
第1期マツワカが始動。総勢33名の“ワカモノ”が集まり、マツワカの歴史がスタートしました。この期では、情報発信の基盤となるホームページの設計や、Instagram・X(旧Twitter)の公式アカウントを開設。また、「マツワカ!ポスターコンペ」では、クリエイティブディレクターの田中淳一氏や写真家の浅田政志氏のバックアップのもと、「日本の若者が松山をツカいたくなる」をテーマにポスターを制作しました。さらに、「先輩インタビュー」では、松山市内の企業を訪問。そこで働く“先輩”たちのリアルな声を聞き、松山で働くことのイメージを深める取り組みも行いました。
ホームページや各種SNSの開設
マツワカ!ポスターコンペ
先輩インタビュー
マツワカオリジナルハットを制作
2020.6~2021.3
第2期 マツワカ
第2期では、総勢40名のメンバーが活動を行いました。第1期に引き続き、「マツワカ!ポスターコンペ」と「先輩インタビュー」は継続。さらに、新たに「企業コンサル」「タグリーマツヤマ」、そしてラジオ番組「マツワカMonday」の企画がスタートしました。「企業コンサル」では、忽那醸造とタッグを組み、焼肉のタレ「金の旨味醤油」を開発し、販売も実現。「タグリーマツヤマ」では、ワカモノ自身が松山市内のおすすめの飲食店や雑貨店を訪問し、その魅力を記事にして発信するポータルサイトの運営をスタート。そして、FM愛媛のラジオ番組「マツワカMonday」も毎週月曜20時から放送開始。こうして第2期では、さまざまな新しい企画が次々と生まれました。
企業コンサル
タグリーマツヤマ
先輩インタビュー
マツワカ!ポスターコンペ
ラジオ番組「マツワカMonday」
2021.6~2022.3
第3期 マツワカ
第3期マツワカでは、総勢47名のメンバーが活動を共にしました。活動内容は第2期に引き続き「マツワカ!ポスターコンペ」「先輩インタビュー」「企業コンサル」「タグリーマツヤマ」ラジオ番組「マツワカMonday」を中心に活動を行いました。企業コンサルでは、第3期は澤井本舗様の『価格を下げず、これからもひぎりやきを松山の人に食べて続けて欲しい』という課題に対して、ワカモノの意見を出し合い提案を行いました。第3期ではさらにinaho
稲穂様の『贈答用やお土産としてだけではなく、
もっと幅広い世代に気軽なお菓子として食べてほしい』という課題に対してもワカモノ目線の提案を行いました。こうした提案は実際にコラボした企業様に直接プレゼンを行い、実際の課題改善に取り入れていただきました。
企業コンサル
タグリーマツヤマ
先輩インタビュー
マツワカ!ポスターコンペ
2022.6~2023.3
第4期 マツワカ
第4期では、総勢30名のメンバーが活動。「企業コンサル」では、薄墨羊羹とコラボ。「新しい餡の食べ方や楽しみ方、SNS映えする“餡”」というテーマで、若者のアイデアを活かした新商品開発に挑戦しました。6つの班から提案されたアイデアの中から、『ビンの中の物語』が採用され、『瀬戸のアオハルボトル』が誕生。年度末の集大成イベントでは、瀬戸のアオハルボトル特別応援アンバサダーの武田雛歩さんとやみちゃんを迎え、大街道で商品発表を行いました。同時に、これまでのマツワカの歩みや活動内容も来場者に向けて紹介。また、第4期では「MATSUWAKA」の『M』と『W』をモチーフに、若者の力が互いに支え合い、組み合わさる様子をシンボリックに表現した新ロゴが誕生しました。
企業コンサル
新ロゴ制作
先輩インタビュー
マツワカ!ポスターコンペ
2023.6~2024.3
第5期 マツワカ
第5期では、総勢42名のメンバーが活動。1年を通して、タレントの武井壮さんがマツワカ応援団長に就任し、活動を力強くサポートしてくれました。「企業コンサル」では、水口酒造とコラボ。「2024年7月の道後温泉本館の全館営業再開を記念した、プレミアムな“日本酒とサイダー”を作りたい」という要望をもとに、ワカモノ目線でラベルコンセプトを提案しました。その結果誕生したのが、『NIKITATSU2024』と『道後めぐりんサイダー』。実際に2024年7月の道後温泉本館の営業再開に合わせて販売され、多くの方に手に取っていただきました。また、集大成イベント「マツワカ
ドリームセッション2024」では、応援団長の武井壮さんも駆けつけ、会場の道後坊っちゃん広場には約1,000人の来場者が集まり、大盛況となりました。
先輩インタンビュー
ソロ活まつやま
チームアクティビティ
マツワカドリームセッション
2024.6~2025.3
第6期 マツワカ
第6期では、過去最多となる70名が活動しました。マツワカスペシャルサポーターには、モノマネタレントのみかんさんが就任し、年間を通じて活動を応援していただきました。新たに始まった若者目線で企業の魅力を発信する「リーフレット制作」では、6つの業界ごとに班を組み、企業への取材から制作までを実施。デザインは株式会社KuruSPO様にサポートいただきました。また、「企業コンサル」は「オリジナル商品開発」へと活動名称を変更。株式会社伊織様とコラボし、「坊っちゃん」をテーマに若者ならではの視点で入浴剤『シン・エヒメ
だんごの湯』を企画・開発しました。この商品は、シン・エヒメ(東京・松山)で実際に販売され、松山市のふるさと納税にも採用されました。
リーフレット制作
ソロ活まつやま
チームアクティビティ
マツワカドリームセッション
松山市の"魅力"を
届ける
プロジェクト
メンバー
届ける
プロジェクト
メンバー
第6期 マツワカメンバー
松山市に在住または通学する高校生以上の学生70名が、松山の魅力を発信するため、さまざまなプロジェクトに挑戦しています。
松山市に在住または通学する高校生以上の学生70名が、松山の魅力を発信するため、さまざまなプロジェクトに挑戦しています。