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インタビュー インタビュー
いよてつ髙島屋

岩田 彩香さん

松山市出身。愛媛県内の大学を卒業後、2016年にいよてつ髙島屋へ入社し、営業第一部紳士服・紳士雑貨・スポーツグループに配属。現在は、営業第二部婦人雑貨グループで活躍中。当該商品の販売、店内外催事の企画・運営を担う。

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    入社のキッカケはなんですか?

  • 当時、「こんな仕事がしたい!」という具体的な想いはなく、「いろんな仕事を経験してみたい」と漠然と考えていました。また、結婚して子育てをしながらも仕事を続けたいという希望があったので、家族の力を借りられる地元の松山から出ようとは思っていませんでした。そんななか、合同企業説明会で訪れたのがいよてつ髙島屋のブースだったんです。採用担当者が「百貨店だからこそできることがたくさんある」とお話されていて、“チャレンジ”できる会社であることに魅力を感じました。自分のライフプランが、この会社でなら実現できると感じたんです。

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    ステキだなと思う会社の制度はありますか?

  •  資格取得奨励制度があります。会社が推奨している資格試験に挑戦する場合は、受講料を会社が全額負担してくれます(年に1回)。また、試験を受けている時間も仕事として扱われるんですよ。私はこの制度を利用して、販売士とシューフィッターの資格を取得しました!

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    岩田さんの仕事内容を教えてください

  •  入社してから、接客販売や催事の運営を担当しています。主な担当業務は、図面作成や広告掲載商品の選定、広告の校正、メーカーやブランドといったお取引先さまへの出展依頼・商品発注、準備作業などです。催事がない時期は、担当である3階の婦人靴・ハンドバッグ売り場に立って接客をしています。お客さまからのお問い合わせ対応やご案内、従業員同士での情報共有など、柔軟な対応を求められる業務が多くあります。

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    今までに携わった企画はありますか?

  •  入社して最初の配属はスポーツ・ゴルフ用品担当でした。お得意さま以外のお客さまにも足を運んでいただけるキッカケづくりを考えていて、そのなかでイベントをしようと決意しました。当時通っていたジムに直接交渉をしにいき、そちらの先生を招いた女性限定のヨガイベントを開催したんです。当日は約20人のお客さまが来てくださいました。イベントに来てくれたお客さまが商品を買ってくださったかというと正直厳しかったですが、自分で企画して実現させたこと、イベントを開催したことに価値があったのかなと思っています。  実は、企画をするのって結構大変なんです。いろいろ考えることも多くて。でも実際にやってみるとお客さまの「来てよかった」といった声などを聞けてうれしいし、達成感があるんです。

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    働く上で大切にしていることはなんですか?

  •  自分を信じることです。いよてつ髙島屋の入社試験を受けている時は、自分にまったく自信がなかったんです。遠い存在で憧れの会社だったので「自分が受かるわけない」と思っていて。でもありのままの自分で試験に臨んで、採用してくださったので「自分の考え方が認められた、必要としてもらえたんだ」と思えました。今では自分の行動に自信を持って、仕事に取り組んでいます。

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    地域貢献のために行っている事業は?

  •  地域貢献といってもいろいろあります。たとえば北海道物産展を開催することで、愛媛にいながらも北海道のおいしいものを食べることができる、それも地域貢献のひとつだと思います。また、いよてつ髙島屋は2,000人近くの従業員が働いているのですが、それだけの雇用を生んでいることも地域貢献かなと。  ほかにも、当店で開催されるイベントに足を運ばれた方が、例えば周辺のご飯屋さんでランチをしたり、せっかくここまで来たならと商店街に立ち寄ったり、そういう松山市への集客機能も地域貢献ですよね。いろんなキッカケやつながりを生み出せているんじゃないかと思っています。

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取材を終えて

さまざまな面での地域貢献を行っている、いよてつ髙島屋さん。このような「愛される百貨店」が松山にあるというのが誇りです。大観覧車くるりんや、年齢問わず楽しめるショップがそろっているので、ぜひ足を運んでみてください!

サマリー画像 サンキュー