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インタビュー インタビュー
株式会社一六 営業部 外商2課

上岡 京蔵さん

愛媛県松前町出身。松山短期大学を卒業後、株式会社一六に入社。県内はもちろん、中四国地方を中心に担当している。趣味は温泉巡りで、特に「たかのこの湯」がお気に入り。また、一六の店舗の中では道後温泉本館を一望できる「一六茶寮」がお勧め。観光客だけではなく、地元の人にもぜひ行ってほしいという。 ※インタビューは2023年2月に実施し、感染症予防対策としてマスク着用のもと行いました。

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    普段はどのような業務をしているのですか?

  • 営業部に所属していて、主に中四国のスーパーのバイヤーに商品の提案をさせていただいています。月に大体6~7社を車で回っていて、遠方だと岡山県にスーパーのお得意様がいるので、そちらの本部の方に伺うこともあります。さらに、そこから広島県のスーパーの方にも伺うことがあります。

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    仕事をしていて良かった点ややりがいを感じた点を教えてください。

  • 私の提案した商品が、バイヤーに採用していただき、その商品がお店に並んでいるのを見た時はやりがいを感じますね。さらに言えば、お客様が目の前でその商品をカゴに入れられているのを見た時は、嬉しい気持ちになります。そういった瞬間は他の何物にも代えられないなと思います。

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    人気ナンバーワン商品を教えてください。

  • やはり「一六タルト柚子」です。一本ものの商品がマストアイテムですね。でも、季節限定の商品もたくさんあるので、色々な味をお客様には楽しんでいただきたいと思います。

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    期間限定の味は、どのような過程を経て決定しているのでしょうか?

  • お客様の声や旬のものを情報収集して、その中で一六タルトに落とし込んだとき、本当に美味しいものができれば検討をします。やはり量産できなくてはいけないので、そこから原料調達の経路が安定的にできるのであれば採用されます。 ちなみに松山市の銘菓として、色々なメーカーからタルトは販売されていますが、一六のタルトは、餡がきれいな「の」の字になっているんですよ!もしよければ意識して見てみてくださいね。

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    松山(愛媛)を代表する銘菓であることに誇りやプライドはありますか?

  • もちろんあります。県内のお客様の知名度はもちろんなのですが、県外に出た時に一六タルトを知ってくださっているお客様やバイヤーに出会ったときは、特に誇りに思えます。タルトではなく、「一六タルト」という商品名で呼んでいただけるというのは、一つ誇れることだなと思います。

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取材を終えて

インタビューを行う機会はめったにないのに加えて、株式会社一六様のモダンな建物に当初は緊張しましたが、担当者の方や取材に同行してくれたメンバーが場を和ませてくれるような質問・発言をしてくれたことで、緊張が次第に解けていきました。私は、大学進学を機に徳島から松山で暮らすようになって、地元を離れて松山で生活をすることに日々不安を感じていました。しかし、今回、松山を代表する企業である株式会社一六様にインタビューをする中で、地元の人が考える「松山の良さ」を知ることが出来たことは、自分にとってとても大きな経験ときっかけになったと感じています。

サマリー画像 サンキュー