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インタビュー インタビュー
東道後のそらともり

宮内啓輔さん

愛媛県松山市出身。広島の大学を卒業後、専門性の高い技術職に憧れ、「必要とされる職人になりたい」という理由から職業訓練学校に通いボイラー技士の資格を取得。現在は、東道後のそらともりでボイラー職人として働きながらも、接客など様々な業務に携わっている。自身も大の温泉とサウナ好きで、仕事終わりには疲れた身体をサウナで整えている。施設内のレストランで好きなメニューは「カツ丼」! ※インタビューは2022年11月に実施し、感染症予防対策としてマスク着用のもと行いました。

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    東道後のそらともり(以下、そらもり)で1番自慢できることは何ですか?

  • 私が思う、そらもりで最も自慢できるところは、静かな空間を提供していることです。「静かさ」を提供することで、一般のお客様や旅館を利用しているお客様に喜んでもらえるように感じています。 そらもりは温浴施設と旅館が一緒になった施設です。入浴に来られたお客様が、館内で一日中楽しめるのはもちろんですが、宿泊のお客様は湯宿でさらにゆっくりとくつろぐこともできます。また、地域に密着した温浴施設で、若者のお客様にもたくさん来ていただいてる点も魅力だと思います。

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    そらもりがここまで人気になった理由を教えてください!

  • 先ほどの意見と被ってしまいますが、そらもりの強みは、お客様にとって静かな癒し空間を提供しているということです。そのため、静かにゆったりしたいというお客様のニーズに合っているという点から人気になったのではないかと思っています。 経営理念は「健康と楽しさと豊かさの創造」です。多くの人に癒しの空間を提供し、ごはんやサウナなどで健康的に過ごしてもらいつつ、施設内で楽しんでいただける様々なサービスを充実させています。

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    松山の人にとって、そらもりはどんな存在であってほしいですか?

  • 「心やすらぐ場所」であってほしいです。 地域の方にとって、癒しの空間となるような、居心地がよく安心して利用できる「心やすらぐ場所」であってほしいです。

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    そらもりで働いていて感じる松山の良さを教えてください!

  • やっぱり、人のあたたかさです。 「ありがとう」「これ、持ってあげるよ」など、お客様はもちろん、職場の方も優しい方が多く、思いやりのある方がたくさんいるように思います。特に配膳の仕事をしている時は、お客様と関わる機会が多いので、人の優しさをよく感じます。また、ゆったりとした雰囲気や、おだやかさも松山の良さだと思います。 大学時代は、広島県で過ごしました。大きな都市で、賑やかで刺激的で楽しかったのですが、私にとっては、松山の方が時間の流れが少しだけゆっくりとした、過ごしやすいまちに感じられます。

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    学生に向けて伝えたいことを教えてください!

  • 人と接することを大切にしてください。コミュニケーション能力を高めるためにバイトをするなど、学生のうちに色々なことを経験しているといいと思います。就職活動など大変なこともあると思いますが、楽しさを発見しながら学生生活を満喫してください!

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取材を終えて

たくさんのお話を聞かせて頂きありがとうございました。今回のお話から、「そらもり」の魅力をたくさん知ることができ、温泉だけではなく、食事、エステや宿泊などの話を聞くことができたので、この記事を多くの人に知ってもらいたいと思いました。お仕事のこと以外にも、学生の時にしておくと良いこと、松山の良さやお客様に対して気をつけていることなども聞くことができたのがよかったです。宮内さんに魅力を感じ、こういった人がそらもりの魅力を作り上げてきているのだと感じました。今回の取材を通して、何事にも自分から積極的に行動に移していこうと思いました。魅力を知った今、友達と一緒に「そらもり」でのんびりしにいきたいと思っています!

サマリー画像 サンキュー